弊社の主力商品の一つである「ウルトラマックス」の販売開始30周年を記念して、
2024年5月7日から8月30日までHIRAOKAフォトコンテストを開催いたしました。
全国から多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました!
ご応募いただいた数々の作品の中から入賞作品が決定しましたので、ここに発表いたします。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
最優秀賞
トラクター置き場
松山産業株式会社 様
優秀賞
屋外駐車場 開閉用日除け
有限会社みの一テント 様
応募者コメント
一枚が大きいため袋を作るのに溶着だけだと不安なので、ミシン縫製と溶着の両方で加工をしましたが、枚数や加工が多く時間がかかりました。施工時もとても暑い時期だったので大変でした。
審査員コメント
綺麗に展張されたシートが日陰を作り、シートの機能を十分に発揮していると同時にバックに広がる青空によって突き抜ける爽快感が感じられ非常に美しい写真です。
社内投票賞
エアー遊具
有限会社エール 様
応募者コメント
遊具の中の新幹線のオブジェですが、思いっきり跳ねたり鼻先を滑り台の様に滑っても壊れず安全に遊べるような設計、縫製加工をしました。
また周囲は外からも内部がよく見えて強度もあるターポスクリーンを使用しています。
完成してすぐイベント関係の展示会に出品しましたが、来場者からの反響も良く、おかげさまで即売することが出来ました。
社員からのコメント
「子供たちが楽しく遊んでいる様子が目に浮かびます。」
「カラーバリエーションの豊富さで、新幹線はやぶさとこまちを 可愛らしく表現しているところが良いと思いました。」
「膜材を知らない方でも身近に触れられる良い場所だと思いました。」
「遊具に使われてるのを初めて知りました。子供達を遊ばせてるものも、同じようにウルトラマックスが使われてるのかなと思うと嬉しくなります。」
軌跡賞
幼稚園バスのシート
石川 博啓 様
応募者コメント
幼児専用車のバス座席はどれも同じ色ですが、廃材利用の為、統一感がない分、わたしは赤い椅子、ぼくは黄色の椅子と子どもたちにも覚え易く意外な効果でした。
捨てられる筈だったウルトラマックスが、その丈夫さ靭やかさ鮮やかを持って生まれ変わり、毎日子どもたちの笑い声や歌声に包まれ幸せだったと思います。
審査員コメント
本来使い道の難しい膜材の廃材を使ったアイデア性と子供たちへの愛情が伝わる素敵な写真です。
山車保管倉庫
jugemu 様
応募者コメント
祭りの跡。
巨大な山車が保管されていた倉庫です。
祭りが終わり山車が撤収されたあとの壮大なテント倉庫と抜けるような青空が祭りの終わりのさみしさが印象に残りました。
審査員コメント
青空を背景に立ち並ぶ迫力感と山車を守り抜いたストーリー性があり、機能性以上の奥行きが感じられました。
特別賞
遊園地の屋根シート
有限会社佐藤製帆綱具 様
遊園地休憩所日除け
有限会社みなとテント工業 様
応募者コメント
設置個所は山の上の大地のため風が強く、また取り付け先の金具が古かったため、テンションを最大限に掛けると2類クラスでは心配であったが問題は発生しなかった。軽いので施工側としても取り付けやすく、施主側からも外観は好評であった。
屋内テニスコートの屋根
有限会社川代テント工業 様
応募者コメント
屋内テニス場の天場を張り替えました。
31m×50mと大きいサイズでしたが綺麗に加工、取付する事ができました。
大物はウルトラマックスが1番加工しやすいと思ってます。
サスペンションテント
株式会社太陽テント関東 様
応募者コメント
上下、着脱式のサスペンションテントです。
規模は12M×5Mの2層構造で海上に浮べて飲食をする上屋です。(夏場)
各点のすっきりした納まりが難しいところです。
お散歩カート
株式会社スミダプロダクツ 様
応募者コメント
全国の保育園等(歩行が無理な幼児向け)にて使用されています。表面が汚れても簡単に汚れを掃除する事ができ、カビなどは生えにくいので衛生的です。幼児向けに優しい感じで車体を表現出来ていると思います。
屋内テニスコートの屋根
株式会社ダイエープロジェクト 様
使用製品:UM-200クール
応募者コメント
屋根はクールタイプの生地を使用し、外壁の内部塗装は断熱塗料を吹き付けたタイプ。外気温が40度以上になった日でも内部温度は5度以上低くなりました。
使用製品:ウルトラマックス®
応募者コメント
田んぼの畝のため通常のテント倉庫と違い足元がしっかりしておらず、安全確保と精度を出すのが大変でした。
ウルトラマックスは伸びやすいですが、今回のような不安定な施工場所でも無理が効くので扱いやすいです。
審査員コメント
膜材ならではの柔軟性を生かした、場所を選ばない施工の利点を生かしていると思います。暖かな木漏れ日を受け、自然と調和しており、風景の一部として存在している目を奪われるような写真です。