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機能から探す

  • に関する機能

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    水を通さない機能です。雨が降っていないときは通気性があり、雨が降ると防水となる通気性防水と、雨も空気も通さない完全防水のものがあります。
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    水をはじく機能です。弊社では、シートの基材となる織物に前加工として撥水処理しているものがありますが、撥水処理だけのシートはございません。
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    耐水には防水と撥水があります。防水の方が、撥水よりも耐水性が高いといえます。
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    弊社では、基材となる織物が毛管現象で雨水などを吸い上げ、シミやカビなどの原因とならないように吸水防止加工を施したテント用シートがございます。
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    一定期間水を保持することが出来る機能です。
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    溜まった雨水などが表面に留まらずに下に抜ける機能です。人工芝では、芝部分に水が溜まらないように裏面に雨水を透す機能があります。
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    水に馴染みにくい性質です。プラスチックのほとんどがこの性質をもっています。弊社でよく使用するポリ塩化ビニルも疎水性です。
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    水と馴染みやすい性質をもっています。一時的に水を表面に保持することが可能です。
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    主に土木用途で、水を遮りたいときに用います。河川の水がまわりの土壌に浸透しないようにしたり、屋根に降り積もる雨水が建物の中にしみ込むのを防ぐシートなどがあります。
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    吹雪などで雪が吹きつけて吹き溜まりができるのを防ぐ機能です。積もった雪が凍結し、滑りやすくなるのを防ぎます。
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    積もった雪を溶かす機能です。豪雪地帯などでの屋根の雪下ろしなど作業を軽減することを目的としています。
  • 熱・火に関する機能

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    消防法に関連する機能で、炎が燃え広がらない機能のことをいいます。一度火がついても、自ら火が消えていく自己消化性をもったシートがあります。
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    本来は燃えにくいという意味ですが、建築基準法では、不燃と定義が同じで、加熱開始後変形や亀裂が5分間ないものを難燃材料と定義しています。
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    加熱開始後、変形や亀裂などの外傷が20分間ないものを不燃材料と定義されています。
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    加熱開始後、変形や亀裂などの外傷が10分間ないものを準不燃材料と定義されています。
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    熱に対してどれだけ耐えられるかを表す機能です。特定温度での寸法安定性で表します。
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    寒さにどれだけ耐えられるかを表す機能です。-10℃の環境下で折り曲げたときに亀裂が入るかどうかや、-10℃でどれだけ堅くなるかなどで表します。
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    透光性を保ちながら遮熱することができるシートがあります。夏場に遮熱することで室内温度を2~3℃下げることができます。
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    温度を一定で保つ機能です。保温したい温度や環境で大きく変化します。詳細についてはご相談ください。
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    保温と同じく温度を一定に保つ機能です。通常の気温以下で保つことが求められます。保温したい温度や環境で大きく変化します。詳細についてはご相談ください。
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    熱を発する機能です。
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    熱をシート内にためる機能です。
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    ある温度で寸法変化がどのくらいないかを表します。例えば、80℃雰囲気下30分で寸法変化が何パーセント以下というように表します。
  • に関する機能

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    シートのすり減りやすさを示す機能です。主に防水性能が摩耗によって失われるかどうかを見ます。
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    何かの衝撃を受けたとき、シートが損傷するかどうかを示します。建築養生シート・メッシュなどでは落下物による損傷試験をします。衝撃の強さで程度がことなりますので、詳細についてはご相談ください。
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    シートの柔らかさを示します。シートの場合、温度環境化で硬さが変わりますので、詳細についてはご相談ください。
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    ものがずれるのを防止する機能です。荷崩れや設置したものがずれるのを防止します。
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    織物のアンカー効果を狙った物理的に接着させたシートと接着剤を使用して化学的に接着させたシートがあります。
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    シートの傷ついた部分から水漏れを防ぐために、応急処置用として、粘着タイプの補修テープがあります。
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    建築材料として使用される膜材料には、軽量であること、高強力であることがうたわれているものがあります。
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    シートの強さを表現するとき、「破れにくい」という表現が使われます。弊社では、引き裂き強さというデータで破れにくさを示しています。引き裂き強さの数値が高いものほど、破れにくいシートです。
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    シートが丈夫といった場合、破れにくいというのにあわせて、長持ちするという意味も加味されます。耐久性は、表面の劣化具合や強度保持率などで表現しています。
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    突風や強い風から人やものをまもるためのシートです。風の力をどのくらい緩和するかで性能が決まります。
  • 薬品に関する機能

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    有機溶剤に対する耐性を示す機能です。
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    アルカリ性に対する耐性を示す機能です。
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    酸性に対する耐性を示す機能です。
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    シートの表面もしくはウラ面に印刷できるものです。印刷方法としては、シルクスクリーン、溶剤系インクジェットプリンター、マーキングフィルムなどがあります。
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    溶剤系インクジェットプリンターで印刷できるシートです。
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    溶剤系インクジェットプリンターで印刷出来るシートのうち、UV硬化型インクに対応したシートです。
  • に関する機能

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    屋外で使用されるときに受ける様々な条件(太陽光、紫外線、雨、風など)に対してどのくらい耐えうるかを見ます。通常は、表面の劣化具合もしくは強度保持率等で示します。設置する場所によって受ける条件が異なるので、地域性に差異があります。詳細についてはご相談ください。
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    屋外で使用されるときに受ける様々な条件のうち、光に関してのみどのくらい耐えうるかを見ます。ただし、光のみの環境化で使用されることはないので、あくまでも参考値となります。
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    光をどのくらい遮蔽できるかを示します。遮蔽率というパーセント表示した値で示します。完全に光を遮る場合を遮光率100%とします。
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    ものが光のエネルギーを吸収して、吸収した光とは別の波長で放出することをいいます。一般に蛍光の方が蓄光よりも強く発光し、短期間で発光しなくなります。
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    発光には、蓄光と蛍光(燐光)があります。
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    ものが光を吸収して、それを長い時間をかけて放出することをいいます。蓄光は、始め比較的強く発光し、時間とともに光の強度を失っていきますが長く発光します。
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    遮光の反対で、どのくらい光を透すかを示します。透光率というパーセント表示した値で示します。完全に光を透すときを100%として表します。テントシートの場合、透光率が5%以上あれば、昼間室内で照明を使わずに作業ができる明るさがあります。透光率が5%程度ある場合は、それだけでかなり明るく感じられるので、高透光とうたう場合があります。
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    それ自体が光っているわけではなく、あたった光を反射して明るく光るものをいいます。
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    比較的重い元素が崩壊するときに放出される高いエネルギーをもった光の総称です。放射線ともいいます。
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    光の別名です。波長が長いものほど、エネルギーが低く、波長が短いものほどエネルギーが高くなります。このうち、波長がおよそ400nm(ナノメートル)から800nmまでの電磁波は人が見ることができるので可視光と呼ばれています。可視光よりも長い波長のものには、赤外線や電波などがあり、短いものには、紫外線やX線、カンマ線などがあります。
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    シートの向こう側にあるものが認識できるかどうかをいいます。安全性の観点から、シートで覆われた中がわかるようにする場合に視認性のあるシートが使われます。
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    電磁波のうち、可視光よりも波長が短いもののなかで、およそ380nm(ナノメートル)から100nmまでの波長の電磁波(光)をいいます。このうち、地球表面までたどり着いているのは、380nmから315nmまでのUVーAです。残りのUVーB、UVーCは、地球上にはほとんど届いていません。人体に対する有害性は、波長が短い方が高くなります。
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    電磁波のうち、可視光よりも波長が長いもののなかで、およそ800nm(ナノメートル)から1mmまでの波長の電磁波(光)をいいます。人間も体温調節のため体から赤外線を放出しています。
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    紫外線を吸収し、一定時間表面が活性化され、超親水性状態(非常に水に馴染みやすい状態)になる機能をいいます。セルフクリーニング機能のひとつです。
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    太陽光を利用した発電です。太陽電池ともいいます。
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    植物が行っている機能で、光と水と空気中の二酸化炭素を使って、炭水化物を合成します。副産物として酸素が作り出されます。
  • に関する機能

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    遮音とは、音を通さないことをいいます。重いものほど、音を遮ります。従って遮音には重いシートが利用されます。
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    音を吸収することで音の反響をなくしていきます。
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    防音するには、遮音と吸音があります。
  • 電気に関する機能

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    常温で電気を通さない性質をいいます。
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    常温で電気を通す性質をいいます。
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    常温で絶縁体と導電体の中間的な性質をもちます。
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    静電気が帯電するのを防ぐ機能をいいます。
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    ものに留まっている電荷が起こす現象を静電気といいます。電荷が留まっている状況を帯電といいます。
  • 気体に関する機能

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    空気中のホコリなどがシートの表面につくことを抑える機能です。
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    通常のシートは、固体はもちろんですが、液体を通すこともほとんどありません。しかし、ほとんどのシートが時間が経つと、気体を透してしまいます。風船などが徐々にしぼむのは、風船の側面を透して、風船内部の空気が徐々に抜けていくためです。気体を透しにくくする性質をガスバリア性といいます。ガスバリア性のあるシートで覆われた内部は、気密性が高くなります。
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    通気という場合、ほとんどが空気や酸素を目的地まで通す性質をいいます。空気や酸素を目的地にまで通気させるには、逆に空気などが漏れないシートが使われます。
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    脱臭は、物理的に臭いを取り除くまたは緩和することをいいます。換気扇による臭いの排出や活性炭などに臭い分子を吸着することなどで実現します。
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    消臭は、化学的に臭いを取り除くまたは緩和することをいいます。基本は、中和することで臭いを消します。
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    空間に芳香を漂わせることをいいます。
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    抗菌とは、菌が増殖するのを抑える、または阻害することをいいます。菌を殺したり、取り除くことではありません。
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    シックハウス症候群の原因の一つとして室内装飾などで用いられているものから揮発する化学物質があげられています。厚生労働省が室内濃度指針値を定めている13物質を使用していないシートがあります。
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    日本工業規格(JIS)で定められているホルムアルデヒドの発散量をクリアーしたものにつけられるF☆☆☆☆マークと同等の性能をもつシートがあります。
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    PM2.5は、空気中に浮遊している2.5µm(ミクロンメートル)以下の小さな粒子をいいます。非常に小さな粒子のため、肺の奥深くまで入りやすく、健康被害をおこすことが懸念されています。
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    黄砂は、中国内陸部にある砂漠から偏西風にのって日本に飛来する土壌・鉱物粒子が空気中に浮遊する現象をいいます。従来は自然現象といわれていましたが、森林伐採等による森林減少や砂漠化などの環境問題として見られるようになっています。
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    可燃性の粉体が空気中に一定以上浮遊し、発火源となるものがあった場合に、爆発的な燃焼が起こることがあります。これを粉じん爆発といいます。
  • その他に関する機能

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    屋外で使用されるシートで、経時的に汚れが付着するのを最小限に抑える機能です。
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    弊社のシートは、フレキシブル性を出すために、可塑剤という油成分を使用しているため、油との相性はあまりよくありません。しかし、一部の用途では、油と接する機会があるものがあるため、耐油性をもったシートも開発されています。
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    虫が近づきにくいシートです。
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    塩ビを使用していないシート類です。2000年前後にダイオキシン問題から塩ビ製品が嫌われた時期があり、開発されました。現在では、焼却炉などのダイオキシン対策がしっかりとなされたため、このブームは落ち着いています。
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    EUで定められている規制で、電気・電化製品に対する規制です。実質使用禁止となっている化学物質が10あります。弊社では、これら10物質を使用していないシートを用意しております。
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    どの分野でも軽量化は求められます。不燃材料では、今まで使用されてきた重い材料に比べ、弊社の不燃材料は軽量です。
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    用途によっては、カラーバリエーションを求められる製品がございます。軟質塩ビの場合、調色が可能なので、ある程度の使用量があれば、ご希望の色に調色したシートをご提供することができます。
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    シートの接合方法のひとつで、高周波を利用して、シートを発熱させて、その熱で接合します。
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    シートの接合方法のひとつで、熱風を利用して、シートを暖めて軟化させ、接合します。
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    製品の耐久性を高め、少しでも長くお使い頂ける設計をすることで、製造のために新たなエネルギーを投入することを防いでいます。こうした耐久性のあるシートをご紹介します。
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    地球温暖化の原因のひとつである二酸化炭素の排出量を抑制するには、日常生活のなかで消費する電力の削減が効果的です。夏場のエアコンによる電力消費を抑える、遮熱効果のあるシートがございます。
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    従来品よりも軽いタイプ